◆第23回
JBCスプリント・交流G1(11月3日、
大井競馬場、ダート1200メートル)
ダート競馬の祭典第23回JBC競走は3日、
大井競馬場でクラシック(2000メートル)、ス
プリント(1200メートル)、レディスクラシック(1800メートル)のJpn1・3競走、
門別競馬場で2歳優駿・Jpn3(1800メートル)が行われる。
JRA、地方の強豪が、各カテゴリーのチャンピオンの座を懸け熱戦を展開する。
JBCスプリントに出走する主な陣営のコメントは以下の通り。
<厩舎コメント>
★栗田裕調教師(
ギシギシ)「追い切りに乗った矢野騎手が『一番いい』と言っていた。ここ目標にローテを組んでベストの仕上がり。何も言うことはない」
★
村山明調教師(
ケイアイドリー)「好調時に比べると今ひとつ。もう少し上がってくると思ったが。大井は合うと思うので、当日までに気合が乗れば」
★
福永敏調教師(
ジュランビル)「夏は遠征が続いたが、思ったよりダメージは少なく追い切りも悪くなかった。
JRA勢で速い馬がいるので後ろからしまいを生かす」
★岩戸孝調教師(
リュウノユキナ)「前回も良かったけど上積みはあると思う。春先から、ここを勝つためにやってきたからね。体重は前走くらいがベストパフォーマンスを出せる」
★
福永敏調教師(
マックス)「前走は伸び切れなかった部分もあるが力は出せた。ここ目標に調整してきたので、一頭でも多く抜いてほしい」
★三浦康助手(
ラプタス)「久々の在厩調整。プール併用でガス抜きし、いい意味でピリッとしてきた。輸送で大きく減ると思うが、栗東では494キロまで戻った」
★新子雅調教師(
イグナイター)「前走よりも追い切りの動きは良かったと思う。涼しくなって気配も上向き。1200メートルのペースに対応できるかどうかだが、去年経験しているので問題はないはず」
★生野賢助手(
モズメイメイ)「追い切りは楽に動いていた。雰囲気はいいし、覆面装着で落ち着きが出た。ダートがいい方に出れば、やれておかしくない」
★坂井英調教師(
ジャスティン)「最終追い切りは流した程度だけど速い時計が出た。調子はいいし、ここまではイメージ通りに来た」
★新谷功調教師(
リメイク)「順調に調整できた。韓国遠征で減った体は戻ったし、乗り替わりも気にしていない。一番大井を知っている騎手だからね」
★
野口孝調教師(
ゴッドセレクション)「喉の手術をしての転入初戦。1200メートルになるのはいい。追い切りは跳びの大きないい走りだった」
★須田和調教師(
スタードラマー)「夏に休ませて、しっかりと乗り込んでいい状態で出せる。相手は一線級なので胸を借りる気持ちで」
★矢作芳調教師(
バスラットレオン)「韓国の1200メートルには対応しきれなかったが、続けて使うことで慣れが見込める。前走が絶好調だったので、どこまで戻せるか」
★宮田敬調教師(
ダンシングプリンス)「休みは長くなったが悪いところはなく、しっかりと乗り込めている。馬自身も年齢的なところは感じる。舞台は問題ないのでいい走りを」
スポーツ報知