3日、門別競馬場で行われた第4回JBC2歳優駿(2歳・JpnIII・ダ1800m・1着賞金3500万円)は、中団追走から直線で突き抜けた坂井瑠星騎手騎乗の1番人気フォーエバーヤング(牡2、栗東・矢作芳人厩舎)が、好位追走から一旦は抜け出した2番人気サンライズジパング(牡2、栗東・音無秀孝厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分54秒3(稍重)。

　さらに8馬身差の3着に5番人気ブラックバトラー(牡2、北海道・田中淳司厩舎)が入った。なお、3番人気パッションクライ(牡2、北海道・山口竜一厩舎)は4着に終わった。

　勝ったフォーエバーヤングは、父リアルスティール、母フォエヴァーダーリング、その父Congratsという血統。10月の新馬戦(京都)に続く無傷の2連勝を飾った。

【勝ち馬プロフィール】
◆フォーエバーヤング(牡2)
騎手：坂井瑠星
厩舎：栗東・矢作芳人
父：リアルスティール
母：フォエヴァーダーリング
母父：Congrats
馬主：藤田 晋
生産者：ノーザンファーム

【全着順】
1着　フォーエバーヤング　1人気
2着　サンライズジパング　2人気
3着　ブラックバトラー　5人気
4着　パッションクライ　3人気
5着　エストレヤデベレン　4人気
6着　ダバイエスペランサ　9人気
7着　マイベネラブル　12人気
8着　フォーディアライフ　6人気
9着　インテンシーヴォ　10人気
10着　ティントレット　8人気
11着　モアリジット　7人気
12着　パワーキングダム　11人気