京都9Rの
衣笠特別(3歳以上2勝クラス・牝馬・芝2000m)は2番人気
ラスマドレス(
北村友一騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分59秒2(良)。2馬身差の2着に1番人気
キミノナハマリア、さらに3/4馬身差の3着に7番人気
ワレハウミノコが入った。
ラスマドレスは栗東・安田隆行厩舎の4歳牝馬で、父
モーリス、
母アビラ(母の
父Rock of Gibraltar)。通算成績は13戦3勝。
レース後のコメント
1着
ラスマドレス(
北村友一騎手)
「前走がいい勝ち方だったので、今回も期待をしていました。追い切りに乗らせていただき、状態ももう一段上がっていたように感じて、そのなかで自分のパフォーマンスを発揮して勝ち切れて良かったと思います」
2着
キミノナハマリア(
鮫島克駿騎手)
「内枠で、流れも向きそうもないメンバー構成だったので、捲ってくる馬に合わせて上がっていきました。勝ち馬には切れ味で負けてしまいましたが、良い走りだったと思います」
3着
ワレハウミノコ(
藤岡佑介騎手)
「ゲートの中がゴソゴソして後ろからになりました。想定では勝ち馬がもっと早く動くと考えていたのでマークしていましたが、思ったより(動き出しが)遅くて、切れ負けする形になりました」
4着
スタティスティクス(
M.デムーロ騎手)
「スタートがとても速いです。いいポジションから運びましたが、向正面からペースアップした時に距離が長いと感じていたので、我慢をさせました。瞬発力勝負になりました。直線に向いていい脚を使ってくれましたが、最後は甘くなりました」
5着
シンシアリダーリン(
角田大河騎手)
「今回はペースを考えて、いつもよりは前で運ぶ形になりました。道中の追走も折り合いも楽で堅実に脚を使ってくれています。また改めて挑めればと思います」
ラジオNIKKEI