こんにちは、G2でも登場しました。エクアです。先週の
天皇賞・秋は6番人気の◎
ジャスティンパレスが2着。大本命
イクイノックスが1着で、○◎☆は穴党としては及第点の結果で今回の登場になりました。
1強レースの
天皇賞・秋と違って、
アルゼンチン共和国杯は上位接近で混戦。前売り人気では
ゼッフィーロが一歩リードしていますが、鞍上の絶好調モレイラ込みで売れており、力量差が大きくあるとは思いません。ポイントは適性です。
東京芝2500メートルは、ダービーや
ジャパンCの舞台である2400メートルからスタート位置を後ろに100メートルずらしただけ。なのに傾向が全然違うことが知られています。たとえば
ディープインパクト産駒の成績が悪いことですね。このレースは延べ24頭が走って2着1回のみです。
2500メートルはスタートしてすぐ坂を上るため、2400メートル以上に前半がスローになりやすい。その上で仕掛け位置は早め。このあたりの特徴がディープ産駒に合わない気はします。ともあれ、あまり類例のないコースなので、リピーターが好走を繰り返します。同舞台の
目黒記念も含めて、東京芝2500メートルリピーターの第一人者が本命です。
◎
ヒートオンビート。
・21年
目黒記念2着
・22年アル共和3着
・23年
目黒記念1着
見ての通り、この舞台との相性は上々。水準以上の末脚を備えていることも一因ですが、好位置でのポジションをキープする力が抜けています。折り合い抜群でもないのに、他馬の動きに動じず仕掛けを待てる。東京芝2500メートルで走る要因はこれだと思います。馬名と裏腹、レースはヒートでなくクール。馬券はそんな(14)から。
パカラッチェ!! (V
チューバー)
スポニチ