5日、京都競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝2000m・8頭)は、中団後方でレースを進めた
坂井瑠星騎手騎乗の2番人気
ミスタージーティー(牡2、栗東・
矢作芳人厩舎)が、直線で一気に各馬を差し切り、直線で最内を突いた3番人気
ハヤテノフクノスケ(牡2、栗東・
中村直也厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分02秒(良)。
さらに1/2馬身差の3着に5番人気
ダンツトレント(牡2、栗東・
本田優厩舎)が入った。なお、1番人気
ハミング(牝2、栗東・
中内田充正厩舎)は4着に終わった。
勝った
ミスタージーティーは、父
ドゥラメンテ、
母リッスン、
その父Sadler's Wellsという血統。
母リッスンは英GIフィリーズマイルの勝ち馬。半姉に2015年の
ローズSを制し、同年の
エリザベス女王杯で3着に入った
タッチングスピーチがいる。
【勝ち馬プロフィール】
◆
ミスタージーティー(牡2)
騎手:
坂井瑠星厩舎:栗東・
矢作芳人父:
ドゥラメンテ母:リッスン母父:Sadler's Wells馬主:田畑利彦
生産者:ノーザン
ファーム
【全着順】
1着
ミスタージーティー 2人気
2着
ハヤテノフクノスケ 3人気
3着
ダンツトレント 5人気
4着
ハミング 1人気
5着
シャローム 8人気
6着
シグネチャーセント 6人気
7着
ニホンピロゴルディ 4人気
8着
エナノキセキ 7人気