5日の福島7Rを4番人気
ヴェルミセルで制し、
永島まなみ騎手(21)=栗東・高橋康=が今年のJRA39勝目、同通算67勝目をマークした。
出遅れ気味のスタートから、序盤は最後方を追走。徐々に位置を上げ、向正面で中団まで押し上げると、直線鮮やかに突き抜けて勝利を飾った。
1Rに続く勝利に、まなみは「ハマりが悪い馬なので、前半は無理をせず、向正面からポジションを上げて行きました。長い距離が合っているし、未勝利馬でも通用する力があると思っていました。もう一回、このクラスに出走できるので、勝ち切るチャンスはあると思います」と笑顔で話した。
提供:デイリースポーツ