◆第13回
みやこS・G3(11月5日、京都・ダ1800メートル、良)
4年ぶりに京都競馬場で行われたダート中距離重賞(1着馬にチャンピオンズC優先出走権)は16頭で争われ、単勝1番人気で
ミルコ・デムーロ騎手騎乗の
セラフィックコール(牡3歳、栗東・
寺島良厩舎、
父ヘニーヒューズ)が直線後方外から一気に差し切り勝ち。前走の
JRAアニバーサリーS(3勝クラス)を含む5戦無敗で重賞初挑戦で初制覇。13回目で初の3歳馬の勝利となった。勝ち時計は1分50秒9。
単勝6番人気の
メイクアリープ(
幸英明騎手)が2着、単勝2番人気の
ウィリアムバローズ(
坂井瑠星騎手)が3着に入った。
ミルコ・デムーロ騎手(
セラフィックコール=1着)「強いですね。ずっと勝ってるからプレッシャーはありますけど、乗せてくれてありがとうございますですね。感謝です。ものがすごいですね。いきっぷりがすごい。4コーナーでギアを上げたらすごい伸びてくれました。最後は楽でした」
スポーツ報知