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【みやこS】ホウオウルーレット6着…横山和生騎手「向こう正面で上がっていくときはおっ、と思う感じがありました」

スポーツ報知
  • 2023年11月05日(日) 17時21分
◆第13回みやこS・G3(11月5日、京都・ダ1800メートル、良)

 4年ぶりに京都競馬場で行われたダート中距離重賞(1着馬にチャンピオンズC優先出走権)は16頭で争われ、単勝1番人気でミルコ・デムーロ騎手騎乗のセラフィックコール(牡3歳、栗東・寺島良厩舎父ヘニーヒューズ)が直線後方外から一気に差し切り勝ち。前走のJRAアニバーサリーS(3勝クラス)を含む5戦無敗で重賞初挑戦で初制覇。13回目で初の3歳馬の勝利となった。勝ち時計は1分50秒9。

 単勝6番人気のメイクアリープ(幸英明騎手)が2着、単勝2番人気のウィリアムバローズ(坂井瑠星騎手)が3着に入った。

 横山和生騎手(ホウオウルーレット=6着)「前走で岩田(康)さんが新しい面を出してくれたので、今日もふわっと行きながら。向こう正面で上がっていくときはおっ、と思う感じがありました。内容は決して悪くないし、これからが希望の持てる、楽しみになる内容でした」

 和田竜二騎手(サンライズホープ=7着)「前走と違って、走りがスムーズでしたね。テンから行きっぷりが良く、あれならためを利かせた方が良かったかな…。でも、かぶされたくなかったので、早め早めの競馬をしました。走れる雰囲気があったし、この出来を維持してくれれば」

 酒井学騎手(マリオロード=8着)「ペースが流れると思ったので、今日もじっくり乗って(その中でも)ある程度ついていきました。聞いていた通り、しぶとく長く脚を使ってくれました」

 藤懸貴志騎手(エナハツホ=9着)「状態は良かったです。やりたい競馬はできましたし、差のない競馬ができました」

 藤岡康太騎手(ブリッツファング=11着)「道中は抱えるところがなかったが、最後はじりじりと脚を使ってくれました」

 団野大成騎手(タイセイドレフォン=12着)「手応えよく進められたが、ペースやメンバーの違いもありますし、ずぶさをみせていました」

 斎藤新騎手(ワールドタキオン=13着)「自分の形の競馬はできましたが、間隔が空いていたぶんですかね」

 西村淳也騎手(アスクドゥラメンテ=14着)「無理せずいいポジションに。直線は反応がなかったです」

 古川吉洋騎手(メイショウカズサ=15着)「一発を狙って内を狙ったが…。そんなに負けていないが」

 秋山真一郎騎手(アルーブルト=16着)「いい馬です。長い間、休んでいたので、何回か使っていけば」

スポーツ報知

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