5日、現地時間11月7日(火)にオーストラリア・フレミントン競馬場で行われるメルボルンカップ(3歳上・豪G1・芝3200m)の出馬表が決定。日本から参戦を予定しているブレークアップ(牡5、栗東・吉岡辰弥厩舎)は18番ゲートとなった。なお、当レースは日本での馬券発売は行われない。

　吉岡辰弥調教師のコメントは以下の通り。

■近況について
「朝の調教を見たところ、コーフィールドカップを一度使ったことで、確実に良くなってると感じています」

■枠順について 18番ゲート
「多頭数の競馬ということを考えると、内で包まれることのない18番は、外目で全力を出し切れると思うので、すごく良い枠だと思います。コーフィールドカップもしっかり仕上げて挑みましたが、勝利することはできませんでした。オーストラリアでも特に歴史のあるメルボルンカップを勝つために日本から来たので、このレースに全力で向かえたらと思います」

(JRAのホームページより)