「BCフィリー&メアターフ・米G1」(4日、サンタ
アニタパーク)
21年
ラヴズオンリーユーに続く日本調教馬Vを狙った
ウインマリリンは4着に終わった。道中は後方3番手を追走。直線ではインに進路を見いだし、じわじわと脚を伸ばしたが届かなかった。
C・デムーロは「スタートはうまく出てくれたが、最初のポジション争いで左右から挟まれてしまって後ろからに。ラストは脚色が他馬と一緒になってしまったけど、最後まで一生懸命頑張ってくれた」と語り、手塚師は「馬が頑張ってくれて、すごくいいレースだった。勝った馬が強かったですが、もうちょっとでした」と回顧した。
勝ったのは大外から強烈な末脚を放ったデットーリ騎乗の英国馬
インスパイラル。これでG13連勝、同通算6勝目を飾った。
提供:デイリースポーツ