10/7(土)からスタートした日本一優れた
競馬予想AIを決める「
AI競馬予想マスターズ2023」。毎週のように熱戦が繰り広げられた「予選1」の興奮も冷めやらぬうちに、11/4(土)からは「予選2」がスタートしました。
本大会は各予選の終了時点で下位30%の方が脱落するという過酷なルール。「予選1」を通過した29名の内、8名が脱落する事になります。「予選1」の通過争いは最終週まで予断を許さない状況でしたので、「予選2」の通過争いも最後の最後までもつれるでしょうし、首位争いだけではなく予選突破をかけた戦いにも注目です!
それでは早速ですが、今回は11/4(土)、5(日)に行われた「予選2」初週の模様を振り返っていきましょう。全ての的中をお届けすると相当な数になりますので、ここでは50万円以上の払戻金が記録されたレースを中心に振り返ります。
まずは「予選2」初週の1日目となる11/4(土)。「予選2」で最初の高額払い戻しを手にしたのは「ケイバロボS」氏。福島9Rで3頭の複勝にそれぞれ2万円ずつを投入。その内の2頭、
フォレスタ(5番人気)と
ラエール(16番人気)が3着以内に好走し、57万円の払戻金獲得に成功しています。
京都11Rは「Math
Keiba」氏が「ケイバロボS」氏を上回る97万円の払戻しを記録。このレースは15番人気、9番人気、12番人気の決着で大波乱となりましたが「Math
Keiba」氏は馬連を見事に的中させ、これがこの日の最高払戻し額となりました。同レースでは「ケイバロボS」氏も20万円の上乗せに成功しています。
この結果、「予選2」の初週1日目を終えた時点でのトップは10万円以上の払い戻しを3度記録し、合計125万円を獲得した「ケイバロボS」氏となりました。
2位にはこの日の最高払戻金を獲得した「Math
Keiba」氏の120万円、3位には50万以上の高額払い戻しこそなかったものの、10万円以上の払戻金を4度記録した「mag」氏が続いています。
そして「予選2」の初週2日目となる11/5(日)。この日の口火を切ったのは、X(旧:Twitter)で圧倒的な支持を集めている「AIゆま」氏。京都2Rで枠連1点に7万7200円を投入。これが見事に的中し88万円の払戻しを達成。
京都12Rでは「スペシャルヨソウ」氏が馬連、ワイド、三連複を的中させ、一撃63万円の払戻しに成功。同氏は他にも10万円以上の払戻しをこの日3度記録しており、1日で合計109万円もの払戻金を獲得しています。
そして「予選2」の初週2日目を終えた時点でのトップには「買馬(KAIBA)」氏が立っています。2日間で50万円以上の払い戻しはありませんでしたが、10万円以上の払い戻しを計8度。その内、30万以上を超える払い戻しが3度とコンスタントに的中を重ね、合計198万円を獲得し首位となりました。
「買馬(KAIBA)」氏は「予選1」を
ボーダーラインのギリギリとなる28位で通過。「予選1」では毎週のようにいくつもの予期せぬバグが発生し、厳しい戦いを強いられていたようですが、「予選2」ではそれらのバグを克服し見事
トップスタートを切っています。
2位はX(旧:Twitter)やnoteなどで積極的な情報発信を行なっている「Math
Keiba」氏。1日目に120万円の払い戻しを記録。2日目にも70万円の上乗せに成功し、首位を追います。
3位は
ウマい馬券で多くの競馬ファンから支持されている「AISS」氏。50万を超える高額払戻しこそありませんでしたが、この2日間で10万円以上の払戻しを8度記録。コツコツと的中を出し続け187万円の払戻金を獲得しました。
ただ、4位以下も大きくは離されておらず4位「mag」氏が185万円、5位「ケイバロボS」氏が164万円で続いています。10位の「ゆっくり
競馬予想プログラム」氏でさえも102万円と混戦模様。一発の高額払戻しでガラッと順位が変わってしまう差といえるでしょう。
まだまだトップ争いは混沌としていますし、どの予想家にもチャンスあり。「予選1」では2週目以降で高額払戻しが続出していますので、「予選2」も今後のレースで驚くような払戻金に期待したいところです。
「予選1」同様に熾烈な争いを予感させるスタートとなった「予選2」も、まだ始まったばかり。今後の展開にも是非ご期待ください!