豪州最大のG1
メルボルンC(芝3200メートル、23頭)が現地時間7日、フレ
ミントン競馬場で行われ、日本から挑戦した
ブレークアップ(牡5=吉岡)は後方から伸び切れず16着に敗れた。騎乗した松山は「ゲートで待たされたせいか、スタートがいまひとつ。考えていたポジションを取れなかった。こんなに素晴らしい舞台で乗らせていただいたのに結果で応えられず申し訳ないです」と無念そうに語った。
吉岡師は「前走の
コーフィールドC(8着)より状態は良かったが、完敗だった。この馬の持っている力を発揮させてあげられず残念です」と振り返った。優勝したのはザーラ騎乗の地元馬
ウィズアウトアファイト(セン6=
フリードマン)。
コーフィールドCに続くG1連覇を飾った。
スポニチ