「
メルボルンC・G1」(7日、豪フレ
ミントン)
日本の
ブレークアップ(牡5歳、栗東・吉岡)は中団から進めたものの、直線で伸びを欠いて23頭立ての16着。06年
デルタブルース以来となる日本調教馬Vはならなかった。
松山は「外枠で、スタートも待たされる形になったことでそれほど速く出られず、取りたかった位置を取れなかった」と回顧。吉岡師は「いつもより前進気勢がなかったように見えた。周りの空気にのまれているところを騎手も感じていたようです」と語った。
勝ったのはM・ザーラ騎乗の地元馬
ウィズアウトアファイト(騸6歳)。コーフィールドCに続くG1連勝となった。
提供:デイリースポーツ