スマートフォン版へ

JpnI馬ダンシングプリンスが引退・種牡馬入り 22年のJBCスプリントなど重賞4勝

  • 2023年11月08日(水) 18時38分
 22年のJBCスプリントほか、国内外のダート短距離重賞を4勝したダンシングプリンス(牡7、美浦・宮田敬介厩舎)が8日、JRAの競走馬登録を抹消した。今後は北海道新ひだか町のレックススタッドで種牡馬になる予定。同日、JRAがホームページで発表した。

 ダンシングプリンスは父パドトロワ母リトルブレッシング、母の父バブルガムフェローという血統。GI・3勝のデュランダルが同牝系にあたる。

 19年8月に小倉競馬場の3歳未勝利戦でデビューし、同年秋に船橋競馬へと移籍。転入初戦かつ初ダートとなった11月のC2九組を大差勝ちすると、あっという間に3連勝を飾ってJRAに再転入を果たす。20年4月の1勝クラス戦を10馬身差で制すなど中央でも勢いはとどまらず、同年10月の外房Sを勝利してオープン入りした。

 その後も堅実な走りを見せ、21年12月のカペラSで重賞初制覇を飾ると、続くリヤドDS(沙G3)、北海道SCと中央→海外→地方で重賞3連勝。22年8月のクラスターCはスタートでつまずき4着だったが、11月のJBCスプリントを逃げ切ってJpnIタイトルを手にした。今年はここまで3戦を消化。前走のJBCスプリントではスタート直後に落馬、競走中止していた。通算成績は19戦11勝(うち重賞4勝)。

(JRAのホームページより)

みんなのコメント

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・コメント非表示の使い方
  • 非表示をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

アクセスランキング

注目数ランキング

ニュースを探す

キーワードから探す