天皇賞・秋が開催された10月29日の東京競馬でレース後に騎乗馬に蹴られ、右太ももの負傷で休業している
武豊騎手=栗東・フリー=が復帰予定を1週延期し、11月25日からのレース騎乗を目指す考えを明かした。9日、自身の公式サイトで伝えた。
同サイトで
武豊は「当初は2週間も休めばと思っていた筋挫傷というけがでしたが、意外なほど回復に時間がかかっています」と現状を報告。実戦復帰に向けて「休みをもう一週間延ばして、25日からの競馬には万全で臨めるように準備を進めてまいります」と記した。
スポーツ報知