あなたにとって
ベストパートナーと思う騎手と競走馬は? netkeiba公式X(旧Twitter)では11月8日の「いいパートナーシップの日」に合わせて、ユーザーのみなさんからコメントを募集。約1000件近い思いの詰まったリプが届き、時代を彩ったコンビの名前がそろった。
「いいパートナーシップの日」は11と8で「いい(11)パー(8)トナーシップ」と読む語呂合わせから。大阪の企業が制定し、記念日を通じてさまざまなパートナーシップの在り方を肯定し、祝うきっかけにすることを目的としている。
競馬界においても騎手と競走馬が人馬一体となって勝利を目指す。ユーザーの反応の中で目立ったのは
和田竜二騎手と
テイエムオペラオーの名前。和田騎手はデビューから一貫して鞍上を務め、2000年には
天皇賞(春)、
宝塚記念、
天皇賞(秋)、
ジャパンC、
有馬記念の
グランドスラムを達成するなど、GI・7勝を挙げた。
ユーザーからは「年間無敗で
グランドスラムを達成したのは現在でもこの馬だけ」、「あの2人の間には絆を超えた深いものがあると思います」と称賛の声。また和田騎手には
ディープボンドとのコンビを推す意見もあった。
JRAのGI・80勝を誇る
武豊騎手には多数の馬名が挙がった。1988年
菊花賞で初のGI勝利を手にした
スーパークリークや97年の
宝塚記念覇者の
マーベラスサンデー、98年の
日本ダービー馬
スペシャルウィーク。さらには近年の代名詞ともいうべき
ディープインパクトや
キタサンブラックと枚挙にいとまがない。中でも昨年の
日本ダービーを制した
ドウデュースには、「JCでは再びこのコンビでダービー以来のGI制覇を…」との直近に迫るビッグレースへのエールも寄せられた。
そのほかには
吉田隼人騎手と“白毛のアイドル”
ソダシや
池添謙一騎手とGI・6勝の
オルフェーヴル、
横山武史騎手と今年引退した
エフフォーリアなど様々な意見が寄せられた。それぞれのコンビにドラマあり。これからもファンの心を揺さぶるシーンを人馬一体で届けてくれることを楽しみにしたい。
【Xに届いたそのほかのコンビ(一部)】
増沢末夫騎手×
ハイセイコー 南井克巳騎手×
タマモクロス国分恭介騎手×
アフリカンゴールド野中悠太郎騎手×
リフレイム石橋守騎手×
メイショウサムソンM.デムーロ騎手×
ドゥラメンテ福永祐一騎手×
キングヘイロー石神深一騎手×
オジュウチョウサン吉田豊騎手×
パンサラッサ内田博幸騎手×
ゴールドシップ