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ベストパートナーと思う騎手と競走馬は? グランドスラム馬からアイドルホースまで多彩な声

  • 2023年11月14日(火) 18時30分
 あなたにとってベストパートナーと思う騎手と競走馬は? netkeiba公式X(旧Twitter)では11月8日の「いいパートナーシップの日」に合わせて、ユーザーのみなさんからコメントを募集。約1000件近い思いの詰まったリプが届き、時代を彩ったコンビの名前がそろった。

「いいパートナーシップの日」は11と8で「いい(11)パー(8)トナーシップ」と読む語呂合わせから。大阪の企業が制定し、記念日を通じてさまざまなパートナーシップの在り方を肯定し、祝うきっかけにすることを目的としている。

 競馬界においても騎手と競走馬が人馬一体となって勝利を目指す。ユーザーの反応の中で目立ったのは和田竜二騎手テイエムオペラオーの名前。和田騎手はデビューから一貫して鞍上を務め、2000年には天皇賞(春)宝塚記念天皇賞(秋)ジャパンC有馬記念グランドスラムを達成するなど、GI・7勝を挙げた。

 ユーザーからは「年間無敗でグランドスラムを達成したのは現在でもこの馬だけ」、「あの2人の間には絆を超えた深いものがあると思います」と称賛の声。また和田騎手にはディープボンドとのコンビを推す意見もあった。

 JRAのGI・80勝を誇る武豊騎手には多数の馬名が挙がった。1988年菊花賞で初のGI勝利を手にしたスーパークリークや97年の宝塚記念覇者のマーベラスサンデー、98年の日本ダービースペシャルウィーク。さらには近年の代名詞ともいうべきディープインパクトキタサンブラックと枚挙にいとまがない。中でも昨年の日本ダービーを制したドウデュースには、「JCでは再びこのコンビでダービー以来のGI制覇を…」との直近に迫るビッグレースへのエールも寄せられた。

 そのほかには吉田隼人騎手と“白毛のアイドル”ソダシ池添謙一騎手とGI・6勝のオルフェーヴル横山武史騎手と今年引退したエフフォーリアなど様々な意見が寄せられた。それぞれのコンビにドラマあり。これからもファンの心を揺さぶるシーンを人馬一体で届けてくれることを楽しみにしたい。

【Xに届いたそのほかのコンビ(一部)】
増沢末夫騎手×ハイセイコー 
南井克巳騎手×タマモクロス
国分恭介騎手×アフリカンゴールド
野中悠太郎騎手×リフレイム
石橋守騎手×メイショウサムソン
M.デムーロ騎手×ドゥラメンテ
福永祐一騎手×キングヘイロー
石神深一騎手×オジュウチョウサン
吉田豊騎手×パンサラッサ
内田博幸騎手×ゴールドシップ

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