京都11Rの
エリザベス女王杯(3歳上牝・GI・芝2200m)は
アートハウス(牝4、栗東・
中内田充正厩舎)が絶好の狙い目だ。
好走パターンがハッキリしている馬だ。新馬を除く過去3勝は中16週、中16週、中12週の休み明け。対照的に他4戦は中8週、中5週、中3週、中7週で全て4着以下だから、間隔が詰まると結果が出ていない。ならば、1番人気で4着だった前走の中山牝馬Sも、中7週だったので情状酌量の余地あり。とりわけ当時は経験の少ない揉まれる競馬でもあったから、ノーカウントでいいだろう。
今回は明確な逃げ馬不在なので、好位で揉まれることなく、スムーズに運べるはず。京都の
エリザベス女王杯は16年の
シングウィズジョイ、17〜19年の
クロコスミアなど、伏兵の前残りが穴パターン。今年は
アートハウスが好配当をもたらしてくれるはずだ。