天皇賞・秋でG1・5連勝を飾った
イクイノックス(牡4歳、美浦・木村)が10日、放牧先である福島県のノーザン
ファーム天栄から帰厩した。所属するシルク・ホースクラブが同日、ホームページで発表した。今後は
ジャパンC(26日・東京)に向けて調整する方針で、馬体に問題がなければ、11日から乗り運動を再開する。
また、史上7頭目の牝馬3冠を達成した
リバティアイランドが10日、
ジャパンCに向け、帰厩後初の追い切り。栗東坂路を軽やかに駆け上がり、馬なりで4F52秒6-37秒8-12秒5をマークした。騎乗した片山助手は「雰囲気はいいですね。(
秋華賞より)もうひとつ上がって、気が入っています。同じようなレース間隔だった
オークスと比べても、
パワーが違う」と手応えを語った。
提供:デイリースポーツ