「新馬戦」(11日、東京)
母は3冠牝馬
アパパネ、姉に21年
秋華賞馬
アカイトリノムスメを持つ
バードウォッチャー(牡、
父ブラックタイド、美浦・国枝)が、1番人気に応えて芝1800メートル戦のメイクデビューを制した。
レース序盤から後方で脚をためると、直線に入って末脚がさく裂。馬群の外から前をのみ込み、内から伸びた2番人気
ワイマング(2着)に1馬身1/4差をつけてフィニッシュした。勝ちタイムは1分50秒3。さらに1馬身半差の3着には3番人気の
サツキノジョウが入った。
ルメールは「ポテンシャルは高そう。血統がいいし、体もきれい。距離は延ばしても問題ないです」と評価した。
提供:デイリースポーツ