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【武蔵野S】3着はレッドルゼル 12番人気のケイアイシェルビーは粘走も4着 藤懸貴志騎手「思った通りの競馬」

スポーツ報知
  • 2023年11月11日(土) 17時05分
 ◆第28回武蔵野S・G3(11月11日、東京・ダート1600メートル、良)

 1着馬にチャンピオンズC(12月3日、中京)の優先出走権が与えられるダートG3は16頭立てで争われ、2番人気のドライスタウト(牡4歳、栗東・牧浦充徳厩舎父シニスターミニスター)がテン乗りの横山武史騎手を背に、最後の直線で鮮やかに抜け出して、前走の交流G3・テレ玉杯オーバルスプリントに続く重賞連勝を飾った。21年の全日本2歳優駿を含めた重賞3勝目。勝ち時計は、1分35秒2。

 2着に6番人気のタガノビューティー(石橋脩騎手)が追い込み、3着に5番人気のレッドルゼル(横山典弘騎手)が続いた。

 横山典弘騎手(レッドルゼル=3着)「馬はよく頑張ってくれている」

 藤懸貴志騎手(ケイアイシェルビー=4着)「外の馬が速くて切り込まれたが、2番手を取れて思った通りの競馬ができました。ずぶさを出すのはいつものことだし、最後まで頑張ってくれました」

 柴田善臣騎手(ベルダーイメル=6着)「ペースが遅くなった時にかかってしまい、そのぶん伸び切れなかった。それでも最後まで気持ちは途切れなかったし、そのあたりは状態がいいということでしょう」

 三浦皇成騎手(ヴァルツァーシャル=7着)「意図的に追い出しを待つように乗りましたが、最近の中では一番伸びてくれました。この内容ならチャンスはあると思います」

 藤岡佑介騎手(セキフウ=8着)「直線でだいぶ外にはなったけど、よく伸びてくれました」

 菅原明良騎手(ヘリオス=10着)「ゲートは出ているが、芝の部分で進んで行かず、外の馬が速くてカットされ、自分の競馬ができませんでした。それでもすごくいい馬です」

 田辺裕信騎手(カテドラル=12着)「ゲート自体は良かったし、離れず急かさず追走できたが、追ってからの反応がもうひとつだった」

スポーツ報知

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