11月4日の東京での新馬を3馬身差で快勝した
シンエンペラー(牡2歳、栗東・
矢作芳人厩舎、父
シユーニ)は京都2歳S・G3(11月25日、京都競馬場・芝2000メートル)へ向かうことになった。鞍上はジョアン・モレイラ騎手=ブラジル=。同馬は2020年の
凱旋門賞馬
ソットサスを全兄に持ち、昨夏のフランスで210万ユーロ(当時のレートで約2億8000万円)の高値で落札され、注目を集めていた。
また、2015年の
ローズSを勝った
タッチングスピーチの半弟で、11月5日の京都で新馬を勝った
ミスタージーティー(牡2歳、栗東・
矢作芳人厩舎、父
ドゥラメンテ)は
ホープフルS・G1(12月28日、中山競馬場・芝2000メートル)を目標にする。
スポーツ報知