12日の京都8R・3歳上2勝クラス(ダート1900メートル)は、断然の1番人気に支持された
ヤマニンウルス(牡3=斉藤崇)が2着に3馬身半差をつけて完勝し、デビューから無傷3連勝とした。勝ち時計は2分0秒8。
昨年8月、小倉での2歳新馬(ダート1700メートル)は2着馬に4秒3差をつけて大差勝ち、2戦目だった4月の京都1勝クラスも6馬身差で勝利していた。
この日は馬体重プラス16キロの576キロでの出走となったが、問題なし。道中は2番手につけると直線入口では前を射程圏にとらえ、余裕を持って抜け出した。
騎乗したルメールは「大きな馬です。まだ少し緩いけど、凄く
パワーがあるしスタミナもある。まだ伸びしろがある。いいダートホースになれます」と話した。
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