19年
コントレイル、21年
イクイノックスをはじめ、近10年の勝ち馬のうち6頭がG1ホースに上りつめている登竜門「第28回東京スポーツ杯2歳S」には今年も素質馬がズラリ。新馬戦で3馬身半差圧勝を演じた
フォルラニーニはデビュー2連勝を狙う。伯父に16年
菊花賞、
有馬記念を制した
サトノダイヤモンドがいる良血。同じくダイヤモンドのおいである
ドゥラエレーデは昨年の当レース4着後に
ホープフルSを制して世代の頂点に立った。
8日にWコースで5F67秒1〜1F11秒6を計時するなど、この中間も絶品の動き。手塚師は「動きは前走より良くなっている。上積みがあるんじゃないかな」と成長を伝える。出世レースだけにハイレベルな一戦が予想されるが「ここでも足りる能力はある」と力強かった。
スポニチ