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ルージュリナージュ(15日・澤田)
ユートピアSを直線一気で差し切り、オープン入りした
ルージュリナージュ(牝4歳、美浦・宗像)。師は「短期放牧に出して回復次第ですが、中山の
ターコイズS(12月16日、芝1600m)か
ディセンバーS(12月17日、芝1800m)を考えています」と次走について話してくれた。
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ショウナンバシット(15日・掛札)
ジャパンC(26日・東京、芝2400m)を予定する
ショウナンバシット(牡3歳、栗東・須貝)がこの日、
M.デムーロを背に栗東CWで6F88秒3-37秒7-11秒2(仕掛け)をマーク。攻め動く
ユティタム(3歳オープン)と併入した。先週の動きも悪くなかったが、今週も活気十分に駆け抜け、叩きつつ良くなっている印象だ。強力メンバー相手にどれだけやれるのか注目したい。
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ヴェラアズール(15日・城谷)
昨年と同じ
京都大賞典から始動するローテで
ジャパンC(26日・東京、芝2400m)連覇をもくろむ
ヴェラアズール(牡6歳、栗東・渡辺)が、1週前追い切りを栗東CWで消化した。前走時には見られなかった行きっぷりの良さを感じられ、直線を向いてからも姿勢の乱れぬ走りで6F83秒3-36秒7-11秒5(G前強め)をマーク。昨年の迫力にはまだ及ばないが、それでも1度使われてこの馬らしい切れ味を取り戻しつつあり良化気配は明らか。馬体的にももうひと絞りできそうなだけに、この追い切りと次週のひと追いでどこまで絞れてくるかといったところだろう。
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ディープボンド(15日・竹原)
ジャパンC(26日・東京・芝2400m)に出走予定の
ディープボンド(牡6歳、栗東・大久保)が、栗東CWで1週前追い切り。時計は6F81秒8-36秒9-11秒4(一杯)。
グロリアムンディ(5歳オープン)を追走すると、直線で並び掛け一気に突き放した。力強いフットワークで、状態は上向いている。
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ディープボンド(15日・堀尾)
ジャパンC(26日・東京、芝2400m)に出走予定の
ディープボンド(牡6歳、栗東・大久保)。1週前追い切りを見届けた師は「スパッとしまいが切れました。状態は確実に上がっています」と納得の様子。「ダービー以来となる久々の東京コースで強敵相手にどこまで頑張れるかでしょう」と一発を狙う。
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提供:デイリースポーツ