コントレイル、
イクイノックスを出した出世レース「第28回東京スポーツ杯2歳S」(18日、東京)に出走する
シュトラウス(牡=武井)が、今秋から
リニューアルされた美浦坂路の新記録となる4F50秒9をマークした。武井師は「能力があるので時計自体は出る。それより2F目のラップが速くなったのに3F目で戻せたことが良かった。コントロールの部分で収穫があった」と13秒5→12秒3→12秒8→12秒3のラップ推移を高評価した。
前走・
サウジアラビアRCは3着。「最内枠で引っ掛かってしまったが、
ルメール騎手が馬の後ろで我慢してくれた。今後につながる競馬だった」。怪物級の脚力は9馬身差Vの新馬戦で証明済み。大舞台へ向け、賞金加算が最重要課題だ。
スポニチ