「ＰＯＧ２歳馬特選情報」（１５日）

　ＰＯＧファン必見！取れたての若駒情報を集めました。未来のＧ１馬たちの今後を要チェック！

　〈栗東〉デイリー杯２歳Ｓ２着のエンヤラヴフェイス（牡、森田）は朝日杯ＦＳ（１２月１７日・阪神、芝１６００メートル）へ。

　矢作勢の動向。無傷２連勝でＪＢＣ２歳優駿を制したフォーエバーヤング（牡）は、状態を見つつ全日本２歳優駿（１２月１３日・川崎、ダート１６００メートル）を視野に。５日の京都で新馬戦Ｖのミスタージーティー（牡）はホープフルＳ（１２月２８日・中山、芝２０００メートル）へ。凱旋門賞馬ソットサスの全弟で４日の東京新馬戦を快勝したシンエンペラー（牡）はモレイラで、アイビーＳ２着ホウオウプロサンゲ（牡）は坂井で、ともに京都２歳Ｓ（２５日・京都、芝２０００メートル）に向かう。

　ファンタジーＳ２着のドナベティ（牝）は阪神ＪＦ（１２月１０日・阪神、芝１６００メートル）に駒を進める。４日の福島未勝利戦を制したワイワイレジェンド（牡）はカトレアＳ（２５日・東京、ダート１６００メートル）へ。ヤマボウシ賞４着のアスクアイルビゼア（牡）は１２月１０日の阪神６Ｒ・１勝クラス（ダート１２００メートル）か、１２月３日の中山６Ｒ・１勝クラス（ダート１２００メートル）へ向かう。

　〈美浦〉未勝利-１勝クラスを連勝中のルージュスエルテ（牝、国枝）は、予定していた阪神ＪＦを回避。「左前の爪が気になってね。来年に備える」と国枝師。１０月の東京で新馬勝ちした僚馬のショウナンラピダス（牡）は、葉牡丹賞（１２月２日・中山、芝２０００メートル）へ駒を進める。

　１２日の京都でデビュー勝ちしたアドミラルシップ（牡、相沢）は、ホープフルＳを目標に調整される。

提供：デイリースポーツ