日本最高齢の現役競走馬として多くのファンに親しまれた名古屋競馬の19歳馬、
ヒカルアヤノヒメ(牝、
井上哲)が15日に心不全で死去した。名古屋競馬公式サイトで16日に発表された。
調教中の負傷により、当競馬場の厩舎で療養していたが、15日に心不全のため息を引き取った。今年4月10日の名古屋第1レース(12頭立)で12着になったのが最後のレースとなった。
北海道浦河町の富菜牧場生まれで、通算成績は317戦14勝。地方獲得賞金は868万3000円だった。
X(旧ツイッター)では、「
ヒカルアヤノヒメ」がトレンド1位となり、インターネット上には「
ヒカルアヤノヒメ号長い間お疲れ様。
ウオッカ、
ダイワスカーレット号と同世代の馬だったから良く長生きして走ってくれたと思うよ」「長い間ありがとう。。」「是非会ってみたかったな悲しい」「
ヒカルアヤノヒメさんは素晴らしい淑女でございました 向こう側ではゆったりと過ごせますように」などの声が寄せられている。
スポニチ