京都5Rのメイクデビュー京都(芝1200m)は3番人気
マリーアムール(
今村聖奈騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分12秒9(稍重)。1馬身1/4差の2着に6番人気
ムーンウォーク、さらにアタマ差の3着に5番人気
スマートレイヴが入った。
マリーアムールは栗東・
寺島良厩舎の2歳牝馬で、父
マクフィ、
母パルフェダムール(母の
父マンハッタンカフェ)。
レース後のコメント
1着
マリーアムール(
今村聖奈騎手)
「ゲート試験から能力を感じていました。チャンスがあると感じていました。最終の芝の追い切りも無理をしない感じでどうかと思っていましたが、良く弾けてくれました。前向きなところが強く一生懸命走り過ぎるので、今日はゲートを出たら好位で競馬をしたいと思っていました。能力を感じていたので我慢させる競馬をと考えて運びました。
坂の下りで噛んだり、力んでいるところがありましたが、この競馬が今後生きてくればと思います。最後の直線も外に出すことを考えましたが、外(の馬)の手応えも怪しく見えたので、内を見たらスペースが空いていたので、狭いところを割ってくれました。初めて尽くしのなか、戸惑いながら乗り越えて馬に感謝しています」
2着
ムーンウォーク(
田口貫太騎手)
「ゲート良く、道中も競ってくる馬もなく、ゆっくり行けたぶん、最後は伸びてくれました。よく頑張ってくれていると思います」
3着
スマートレイヴ(藤岡康太騎手)
「上手なスタートからいいポジションでリズム良く走れていました。まだトモに緩いところがあって動き切れないところがありますが、性格の素直な馬ですし、よくなってくると思います」
4着
イーブンナウ(
幸英明騎手)
「大人し過ぎてゲートを出なかったのですが、最後はしっかり伸びてくれました。一度使って次はゲートも出ると思います。もっと良くなってくると思います」
ラジオNIKKEI