11月18日午前、米国産
マスタリー(
Mastery、9歳、
父Candy Ride)が北海道新ひだか町のレックススタッドに入厩した。
現役時代は米国の名門B.バ
ファート厩舎の管理下に置かれ、2〜3歳時に4戦4勝。快足を武器に不敗のままキャッシュコールフューチュリティ(米G1)を制し、3歳3月のサン
フェリペSを制したものの、骨折のため、このレースを最後に引退。米国のクレイボーン
ファームで5年間のシーズンを過ごしたのちに輸入された。2024年から日本で種牡馬生活に入る。
日本では“持ち込み馬”
サクセスローレル(牡4歳、栗東・
北出成人厩舎)が10月29日に東京競馬場で行われた
秋嶺Sを制してオープン入りを果たしている。種付け料などは後日発表される。