外国馬でただ1頭参戦の
イレジン(セン6=仏・ゴーヴァン厩舎)は19日、東京競馬場の馬場内国際厩舎内追馬場で軽めのキャンターを行った。
騎乗したアレクシ・ラルー助手は「本国にいる時と同じように帯同馬を1〜2馬身ほど前において調整しましたが、動きは力強かったです。気性の穏やかな帯同馬を連れてきていることもあって、落ち着いて調教に臨んでいました。与えられたカイバも全て平らげています。明日(20日)は調教師が来場予定ですが、ダートコースに出て、ダクやキャンターで脚を伸ばす程度の運動をするつもり」と順調をアピール。6歳の今年は4戦全て連対。4月ガネー賞(ロンシャン芝2100メートル)でG1・2勝目。前走のG2コンセイユドパリ賞を快勝しての来日で侮れない存在だ。
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