11月19日の京都5R・2歳新馬戦(芝2000メートル=7頭立て)は、5番人気の
川田将雅騎手(ライアン・ムーア騎手負傷のため乗り替わり)が騎乗した
アドマイヤテラ(牡、栗東・
友道康夫厩舎、父
レイデオロ)が2番手から直線で抜け出して初勝利を挙げた。勝ち時計は2分3秒3(稍重)。
母アドマイヤミヤビは現役時代に友道厩舎で活躍。17年の
クイーンCの勝ち馬で、
オークスでは3着だった。
1馬身3/4差の2着に4番人気の
ウインリベラーレ(
松山弘平騎手)。さらに3/4馬身差の3着に1番人気の
カリーニョ(ジョアン・モレイラ騎手)が入った。
川田将雅騎手は「この馬の持ち味を生かす競馬をしました。全力で走ってくれました」と振り返った。
18日の東京5R、今日の京都4Rに続き、今週新馬戦3勝の友道調教師は「厩舎ゆかりの血統で勝てて良かった。
テンションを心配したけど、ジョッキーがうまく乗ってくれました。これからは距離があっても良さそうですね。(次走は)様子を見て」と笑顔をみせた。
スポーツ報知