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【秋明菊賞レース後コメント】ダノンマッキンリー藤原英昭調教師ら

ラジオNIKKEI
  • 2023年11月19日(日) 17時07分
 京都9Rの秋明菊賞(2歳1勝クラス・芝1400m)は1番人気ダノンマッキンリー(川田将雅騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分20秒7(良)。2馬身半差の2着に6番人気タイセイレスポンス、さらに半馬身差の3着に7番人気デルシエロが入った。

 ダノンマッキンリーは栗東・藤原英昭厩舎の2歳牡馬で、父モーリス母ホームカミングクイーン(母の父Holy Roman Emperor)。通算成績は2戦2勝。

レース後のコメント

1着 ダノンマッキンリー(藤原英昭調教師)
「新馬戦は前々で運びましたが、きょうは今後を見据えたレースになりました。ゲートの中がうるさくて出負けしたものの、出していきたくなかったので、かえってちょうど良かったように思います。じっくり構えてどれだけ脚を使えるか、課題を持ってレースをしましたが、クリアしてくれました。能力があるのはわかっています。その能力をいかに競馬で出すか、何をどう工夫していけば上で勝負できるか、というところだと思います」

2着 タイセイレスポンス(J.モレイラ騎手)
「いいスタートを切ることができました。直線でもスペースができて、チャンスがありましたが、馬が若く、100%集中している感じではありませんでした。集中力がつけば、さらにポテンシャルを発揮できると思います」

3着 デルシエロ(坂井瑠星騎手)
「馬場が緩いのを気にして、走りづらそうにしていました。終いはしっかりと脚を使ってくれましたし、内容は悪くなかったと思います」

4着 レーヴジーニアル(横山和生騎手)
「途中から他の馬に来られたのがこたえました」

5着 アスティスプマンテ(西村淳也騎手)
「もう少しきれいな馬場の方がいいと思います。ところどころ脚を取られていました」

7着 フェンダー(C.ルメール騎手)
「ブリンカーを着けていたからか、パニックになって走っていたようです。息が入っていませんでしたし、リラックスしていませんでした。次はブリンカーを外した方がいいと思います」

ラジオNIKKEI

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