スマートフォン版へ

【ジャパンC見どころ】イクイノックスが史上3頭目のGI出走機会6連勝を狙う

  • 2023年11月20日(月) 10時00分
 イクイノックスに注目したい。衝撃の内容だった天皇賞(秋)に続き、ここも現役最強の走りを見せつけることができるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。

■11/26(日) ジャパンC(3歳上・GI・東京芝2400m)

 イクイノックス(牡4、美浦・木村哲也厩舎)は復帰戦の天皇賞(秋)を圧勝しGIの連勝を5に伸ばしたキタサンブラック産駒。前崩れになる展開の中で3番手追走から抜け出し、1分55秒2という空前絶後のレコードをマークするのだから現役最強は疑いようがない。テイエムオペラオーロードカナロアに続く史上3頭目のGI出走機会6連勝は可能性十分だろう。鞍上はC.ルメール騎手。

 リバティアイランド(牝3、栗東・中内田充正厩舎)は昨年阪神JFを快勝し、今年は桜花賞オークス秋華賞で全て1倍台の人気に応えて牝馬三冠を達成したドゥラメンテ産駒。今回はイクイノックスをはじめ古馬の一線級と初対決となるが、54kgの軽斤量も活かして強豪撃破なるか。鞍上は川田将雅騎手

 ドウデュース(牡4、栗東・友道康夫厩舎)は昨年のダービー馬。復帰戦となった天皇賞(秋)では7着に終わったが、この敗戦だけで見限るのは早計。叩き2走目、日本ダービーを勝った舞台への距離延長、そして武豊騎手に手が戻るここで巻き返しを期待したい。

 その他、昨年の牝馬二冠馬スターズオンアース(牝4、美浦・高柳瑞樹厩舎)、昨年の宝塚記念以来のGI制覇を狙うタイトルホルダー(牡5、美浦・栗田徹厩舎)、前年の覇者ヴェラアズール(牡6、栗東・渡辺薫彦厩舎)、唯一の海外招待馬となった仏G1・2勝馬イレジン(セ6、仏・J.ゴーヴァン厩舎)なども戴冠を狙う。発走は15時40分。

みんなのコメント

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・コメント非表示の使い方
  • 非表示をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

アクセスランキング

注目数ランキング

ニュースを探す

キーワードから探す