第3回福島競馬が19日に終了し、騎手部門は7勝(2着6回)を挙げた
佐々木大輔騎手=美浦・
菊川正達厩舎=が開催リーディングに輝いた。今年の福島競馬がこの日で全日程を終了し、年間では
戸崎圭太騎手=美浦・
田島俊明厩舎=が15勝を挙げてトップ。
永島まなみ騎手は今開催で7勝で並びながら2着(2回)の差で2位。年間でも14勝を挙げ1勝差の2位と迫る健闘を見せた。今開催の調教師部門は3勝で
鮫島一歩調教師=栗東=がトップ。勝利数で並ぶ
羽月友彦調教師を4着の差(鮫島師2回、羽月0回)で上回った。年間リーディングは
上原佑紀調教師=美浦=が6勝(2着4回)を挙げ、同じく6勝(2着1回)の
斎藤誠調教師を2着の差で上回ってトップとなった。
佐々木大輔騎手「1週目、2週目はチャンスのある馬にたくさん乗せて頂いたなかで結果を出せなかったのですが、その点は本当に申し訳なく思っています。そんなにリーディングは意識していなかったのですが、取ることができて良かったです」
スポーツ報知