2021年、22年の
フェブラリーSを連覇した
カフェファラオ(牡6歳、美浦・
堀宣行厩舎、父
アメリカンファラオ)が引退することが11月20日、分かった。10月9日の
南部杯・交流G1(5着)が、現役最後のレースになった。
同馬は2019年12月にデビュー。連覇した
フェブラリーSをはじめ、2020年に
ユニコーンS・G3、同年の
シリウスS・G3、22年に
南部杯とG1・3勝を含む重賞を5勝した。通算17戦7勝(地方4戦1勝、海外2戦0勝)。総賞金は6億5742万4900円。今後は北海道新ひだか町の
アロースタッドで種牡馬入りする予定。
スポーツ報知