ジャパンCに出走する
ドウデュースは騎乗予定だった
武豊が自身の公式サイトで騎乗を見送ることを発表、前走の
天皇賞・秋(7着)に続いて戸崎とコンビを組むことが20日、分かった。管理する友道師は「前走で乗ってもらっている戸崎騎手に決まりました。今週の追い切りに乗ってもらう予定はなくレースで騎乗してもらえれば」と語った。
キャリア10戦中9戦で手綱を取った
武豊は
天皇賞・秋当日の東京5R終了後に騎乗馬に蹴られ、右太腿の筋挫傷でその後の騎乗を控えていた。
ジャパンCでの復帰を目指していたが、自身のサイトで「想像以上に治るスピードが遅いため、楽しみにしていた
ジャパンカップの騎乗を諦める決断をしました」とコメント。今後については「翌週のチャンピオンズCの週の騎乗依頼も全てキャンセルさせていただいて療養に専念します」としており、実戦復帰は12月9日以降になる見通しだ。
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