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ジャパンC・G1」(26日、東京)
うま屋が誇るデータ班が今週の重賞レースを徹底分析。果たして、導き出された馬は?
外国馬の参戦は1頭のみとなったが、“世界ランク”1位と、3冠牝馬の初対決が実現。データ班がプッシュするのは
イクイノックスだ。ダービー2着以来となる府中の芝2400メートル戦でG16連勝を決め、現役最強を改めて世界にアピールする。
▼傾向(過去10年)
▼人気
1番人気〈5・1・2・2〉
2番人気〈0・2・3・5〉
3番人気〈2・2・1・5〉
4番人気〈2・1・1・6〉
5番人気〈1・2・0・7〉
勝ち馬全頭、連対馬18頭が5番人気以内と波乱度は低い。
▼
ステップ 天皇賞秋〈6・3・6・36〉
京都大賞〈3・1・0・17〉
秋華賞〈1・1・1・3〉
神戸新聞〈0・1・1・0〉
AR共和国杯
〈0・1・1・16〉
エ女王杯〈0・1・0・2〉
菊花賞〈0・1・0・3〉
凱旋門賞〈0・1・0・5〉
天皇賞・秋が最有力
ステップで、勝ち馬は秋盾、
京都大賞典、
秋華賞組からしか出ていない。
▼前走内容
勝ち馬8頭が4着以内。同全頭が5番人気以内に支持されていた。
▼性齢
3歳馬〈1・4・2・16〉
4歳馬〈5・3・3・37〉
5歳馬〈4・3・4・35〉
6歳馬〈0・0・0・29〉
7歳以上〈0・0・1・20〉
勝ち鞍、勝率とも4&5歳馬が優勢。牝馬は〈4・2・1・18〉と大活躍。
▼所属
美 浦〈2・3・1・36〉
栗 東〈8・7・9・72〉
外国馬〈0・0・0・27〉
栗東所属馬が断然。外国馬は馬券圏内ゼロ。
▼実績
勝ち馬8頭に芝G1での勝利経験があった。
▼決め手
逃 げ〈1・1・1・7〉
先 行〈5・2・3・27〉
差 し〈4・6・5・58〉
追 込〈0・1・1・45〉
勝ち馬8頭が前走の4角を2〜6番手で通過するか、最速上がりをマークしていた。
▼注目馬 減点1は
イクイノックス、
リバティアイランド、
ドウデュースの3頭。ただ、劣勢の関東馬もルメールが騎乗すれば〈2・2・0・1〉と好成績であることから、当欄では
イクイノックスを推奨。(記録室)
提供:デイリースポーツ