◆第25回
兵庫ジュニアグランプリ・交流G2(11月22日、園田・ダート1400メートル=良)
JRAからの参戦5頭を含む12頭で争われた2歳重賞は、
松山弘平騎手が騎乗した単勝1番人気の
イーグルノワール(牡、栗東・
音無秀孝厩舎、父
ブリックスアンドモルタル)が2頭の叩き合いを制し、9月2日の未勝利戦から3連勝で重賞初勝利を挙げた。
2着は2番人気の
サトノフェニックス(
和田竜二騎手)、3着は5番人気の
ゼルトザーム(
浜中俊騎手)が続き、
JRA勢が上位を占めた。
松山弘平騎手(
イーグルノワール=1着)「馬が本当によく頑張ってくれたなと、うれしい気持ちです。返し馬から行きっぷりもよく、やる気になっていました。小回りで少し忙しいんじゃないかと思っていたけど、しっかり出て、対応してくれたと思います。コーナーで動くというよりはしっかりかかえながら行くという気持ちで、直線でしっかりかわしてくれた。強い競馬だったと思います。1400メートルにもしっかり対応してくれましたし、いろんな距離に対応できるんじゃないかと思います」
スポーツ報知