マイル路線で活躍した
ソングライン(牝5=林、父
キズナ)、
シュネルマイスター(牡5=手塚、父
キングマン)の引退が22日、両馬を所有するサンデーレーシングのホームページで発表された。21年NHKマイルでワンツー(
シュネルV、ソング2着)を決め、その後もマイル路線を盛り上げた牡牝の名マイラーが、くしくも同じタイミングでターフを去る。
ソングラインは今春、
ヤマニンゼファー、
ウオッカ以来の
安田記念連覇を達成。今年の
ヴィクトリアマイルを含めてG13勝。日本馬初の優勝を目指した前走・
BCマイル(5着)がラストランとなった。通算成績は17戦7勝(海外含む)。
シュネルマイスターは
NHKマイルC以降G1制覇はなかったが、今春の
マイラーズCなど重賞3勝。19日の
マイルCS(7着)がラストランとなった。通算成績は17戦5勝(海外含む)。
スポニチ