26日に行われるG1・
ジャパンカップ(東京芝2400メートル)の枠順が23日、決まった。
G1・5連勝中の
イクイノックスは内寄りの1枠2番に決まった。2番(当時は1枠)21年8月の新潟新馬戦1着以来。太田助手は「枠は外より内の方で良かった気がしますが、他馬がどうとか、枠の並びがどうとかよりも、
イクイノックス自身がスムーズに走ることが大事ですし、五分にスタートを切って、自分の競馬をしてもらえればですね」と全幅の信頼を寄せた。
23日はBコース(ダート)をキャンター。軽快にリズミカルに駆け抜けた。「(水曜に)追い切りが無事に終わり、(負荷をかけたぶんの)体のコズミもきちんと出てくれているので、週末までに微調整しながら回復させていきたい。馬体の雰囲気は追い切る前より良くなっています」と順調を感じていた。
スポニチ