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アーテルアストレア(23日・赤木)
29日船橋の
クイーン賞(ダート1800m)に選出されていた
アーテルアストレア(牝4歳、栗東・橋口)は回避し、横山武との初コンビで
チャンピオンズC(12月3日・中京、ダート1800m)へ向かうことが正式に決定した。「牡馬混合のGIでメンバーは強いですが、中京はベストの舞台。状態もいいのでどこまでやれるのか楽しみはあります」と師。
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レモンポップ(23日・森元)
チャンピオンズC(12月3日・中京、ダート1800m)を予定している
レモンポップ(牡5歳、美浦・田中博)がこの日、美浦Wで坂井を背に1週前追い切りを行った。タイムは7F96秒6-11秒7(馬なり)。コーナーが4つの舞台と距離延長を意識してか、2週続けてスタンド前の入り口からWコースへ入場し、馬場をひと回りするメニューを消化している。しっかりとコントロールが利いており、ラストの加速もスムーズ。やれることは全てやって本番に臨む。
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セラフィックコール(23日・堀尾)
無傷5連勝で
みやこSを制した
セラフィックコール(牡3歳、栗東・寺島)が来週のチャンピンズC(12月3日・中京、ダート1800m)でGIへ挑む。「レース後に牧場で見た時から特にダメージもなく疲れが取れて、順調に回復していた。火曜に栗東へ戻ってきて、けさの1週前はCWでサッとやりました」と師は説明する。「コーナーがきつい中京で簡単に前も止まらないコースですけど、いい状態に持っていってこの相手にどこまでやれるかですね」。無敗のまま
ビッグタイトル奪取となるか、注目が集まる。
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セラフィックコール(23日・竹原)
チャンピオンズC(12月3日・中京、ダート1800m)に出走予定の
セラフィックコール(牡3歳、栗東・寺島)がこの日、栗東CWで6F89秒9-41秒0-12秒8を馬なりでマーク。前走から間がないため軽めの調整ながら、キビキビとしたフットワークで力強い動きを披露した。気配も引き続き良く、好調をキープできている。
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ノットゥルノ(23日・城谷)
JBCクラシックで2着と復活の兆しを示した
ノットゥルノ(牡4歳、栗東・音無)がこの日、
チャンピオンズC(12月3日・中京、ダート1800m)へ向けて松若を背に栗東CWで1週前追い切りを行った。モヤで視界が悪く、前半から残り1Fまで動きをほとんど確認できなかったが、最後は併走相手をスッと突き放す力強い伸び脚で1馬身半ほど先着。6F82秒2-36秒0-11秒3(仕掛け)の好時計をマークした。一時期と比べて走りに前向きさが出ており、雰囲気は前走を上回る。
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アケルナルスター(23日・澤田)
福島記念5着の
アケルナルスター(牡4歳、美浦・清水英)は
ステイヤーズS(12月2日・中山、芝3600m)を予定している。師は「間隔は詰まるが、それほど疲れがなくきて順調に乗り込めている」と好調キープを宣言。「前走の(8キロの)馬体減は久々の長距離輸送と、馬房が馬場に近くてイレ込んだことが影響。器用さを発揮し小回りの2000mに対応できたことは良かった。今回の3600mは未知数でも、競馬はしやすくなるので頑張ってもらいたい」と意気込んでいた。
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マイネルウィルトス(23日・紺谷)
前走の
アルゼンチン共和国杯で2着と古豪健在を示した
マイネルウィルトス(牡7歳、栗東・宮)がこの日、栗東坂路で4F52秒5-12秒0をマーク。素軽いフットワークで気配も上々…いい状態をキープできている。
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提供:デイリースポーツ