「
ジャパンC・G1」(26日、東京)
2022、23年と2年連続で英国リーディングに輝いたウィ
リアム・ビュイック騎手(35)=ノルウェー=が、2週間(25日〜12月3日)の短期免許を取得。
ジャパンCは昨年の2冠牝馬
スターズオンアースと初タッグで臨む。
22日の最終追い切りでは相棒の能力を感じ取った。これまでのレースも当然チェック済み。前走のヴィクトリアM(3着)にも言及し、「
大阪杯(2着)の脚を見ると、2400メートルはピッタリじゃないかと思う」とチャンスありと踏んでいる。
ジャパンCは過去4回騎乗し、13年
トーセンジョーダンで3着。「あの競馬場の雰囲気は日本でしか味わえない。とにかく勝ちたいレース」と意気込んだ。
イクイノックスが圧勝した3月の
ドバイシーマクラシックは、ラ
イバルの
レベルスロマンス(7着)に騎乗していた。「
イクイノックスが突出した馬なのは重々承知している。
リバティアイランドも素晴らしい馬だ。ただ、私は勝つことしか考えていない。そのためにどう乗るかを考えている」とキッパリ。4年ぶりの来日でいきなり魅せる。
提供:デイリースポーツ