GI3勝メイショウマンボから大物誕生なるか メイショウマゴイチが武幸四郎厩舎からデビュー
GIを3勝した
メイショウマンボを母に持つ
メイショウマゴイチ(牡2、栗東・
武幸四郎厩舎)が、土曜東京4Rの2歳新馬(ダ1400m)でデビューする。
メイショウマゴイチは父
エピファネイア、
母メイショウマンボ、母の
父スズカマンボの血統。13年に
オークス、
秋華賞、
エリザベス女王杯を制した母の4番仔となる。父はトップサイアーの
エピファネイア、管理するのは母の主戦を務めた
武幸四郎調教師。そういった意味でも注目度は高い。
ここまで5週連続で併せ馬を消化。2週前の段階では物足りない時計だったが、CWコース最終追いでは4F52秒5-1F11秒8を馬なりでマーク。態勢は整ったとみていい。ダート適性がカギとなりそうだが、母、そして半姉
メイショウイチヒメに続く新馬勝ちを期待したい。