25日の京都12Rで、
古川奈穂騎手(23)=栗東・矢作=が7番人気の伏兵
マメコを勝利へ導いた。
道中は2番手を追走。直線でモレイラ騎乗の
ティニアが内をすくって抜け出したものの、ゴール直前できっちりかわしてゴール。自らの手綱でパートナーを2連勝に導き、今年のJRA24勝目、通算で41勝目を決めた。
奈穂は「競馬の前から馬の雰囲気がすごく良かったです。ゲートも良かったですし、道中の手応えがなくなるというところもあったんですが、最後までやめさせないように騎乗しました。来られた分だけ頑張ってくれましたね」と振り返った。
提供:デイリースポーツ