11月26日の東京8R・
ベゴニア賞(2歳1勝クラス、芝1600メートル=8頭立て)で1番人気に支持された
ガルサブランカ(牝、美浦・
木村哲也厩舎、父
キズナ)は半馬身差の2着に終わり、新馬戦からの連勝はならなかった。
ジャパンCでG1・6連勝を狙う
イクイノックスの半妹にあたる。
道中は3番手で運んだが、前半600メートル37秒7の超スローペースで行きたがる面を見せた。直線もエンジンのかかりが遅く、勝ち馬をとらえきれなかった。鞍上の
クリストフ・ルメール騎手は「ペースが遅かった。追ってからもすぐに反応しなかったが、最後はいい脚を使っていたと思う。まだ2戦目で勝ち馬とは経験の差もあった。いい勉強になったと思います」と次に期待した。
スポーツ報知