京都10Rの清水ステークス(3歳以上3勝クラス・芝1600m)は4番人気トゥードジボン(藤岡佑介騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分33秒2(良)。1馬身半差の2着に5番人気ルージュラテール、さらにクビ差の3着に3番人気スズハロームが入った。

　トゥードジボンは栗東・四位洋文厩舎の4歳牡馬で、父イスラボニータ、母コッパ(母の父Yesbyjimminy)。通算成績は12戦4勝。

レース後のコメント

1着　トゥードジボン(藤岡佑介騎手)
「使うごとに良くなっています。スタートからの出て行き方も、ここ3戦で一番良かったです。前走はペースや展開など恵まれた面もありましたが、今日は途中でプレッシャーをかけられながらも我慢して、自分から動いて行く、すごく良い内容でした。確実に力をつけていますし、京都の坂の下りが上手になっています」

2着　ルージュラテール(西村淳也騎手)
「良い感じでした。逃げ切られましたが、前有利なペースの中で、馬はよく頑張ってくれています」

3着　スズハローム(鮫島克駿騎手)
「ペースが遅すぎましたが、脚は使っています。マイルにも対応してくれましたし、能力は相当ですから、これから楽しみです」

4着　スーサンアッシャー(横山典弘騎手)
「よく頑張っています。馬が良くなってきて引っ掛かるようになってきましたが、良くなっていますから今後が楽しみです」

5着　セオ(坂井瑠星騎手)
「スムーズなレースができました。昇級戦でしたが悪くない内容でした」

9着　ショウナンアレクサ(岩田望来騎手)
「良い位置でレースはできましたし、道中良い感じで運べました。それだけに敗因が掴めませんが、追い出したらもたれ出して、伸び切れませんでした」

ラジオNIKKEI