ジャパンCで4着だった昨年のダービー馬
ドウデュース(牡4=友道)は当初の予定通り、
有馬記念(12月24日、中山)に向け調整される。友道師は「1回使ってガスが抜けていたのでしょう。
リラックスしていた。2走目でジョッキー(戸崎)もうまく乗ってくれたと思います」と振り返った。今後は在厩で調整される。
ジャパンC5着の
タイトルホルダー(牡5=栗田)も
有馬記念へ。栗田師は「レース後も無事なので
有馬記念に向かいます。今週、馬体の様子を見ながら進めていきます」と話した。
有馬記念は21年5着、昨年9着に続き3年連続の参戦でG14勝目を目指す。
≪鞍上はムーアに≫今春のダービー馬
タスティエーラ(牡3=堀)は次走・
有馬記念の鞍上がライアン・ムーア(40=英国)に決まった。昨年11月の東京新馬戦(1着)以来のコンビ復活となる。ムーアは19日の京都競馬で落馬負傷し、23日付で短期免許を取り消したが、再度取得する見込み。
スポニチ