先週の
ジャパンCでG1・6連勝となった
イクイノックス(牡4歳、美浦・
木村哲也厩舎、父
キタサンブラック)が11月30日に電撃引退した。
父である
キタサンブラックを所有した演歌歌手の大御所、北島三郎がこの日、コメントを出した。「父である
キタサンブラックの現役時には日本一の称号を頂いたが、
イクイノックスは父を超えて世界一の称号に輝いた。この度の華のある引き際に拍手を送るとともに産駒の筆頭として頑張ってくれたことに『ありがとう』と感謝を表したい」とつづった。
父は現役時代にG1を7勝した。
イクイノックスの活躍もあり、2024年度の社台スタリオン
ステーションの種付け料は前年から倍額の2000万円になっていた。
スポーツ報知