「ＰＯＧ２歳馬特選情報」（１１月３０日）

　ＰＯＧファン必見！取れたての若駒情報を集めました。未来のＧ１馬たちの今後を要チェック！

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　〈栗東〉栗東滞在中の新潟２歳Ｓ覇者アスコリピチェーノ（牝、黒岩）が阪神ＪＦ（１０日・阪神、芝１６００メートル）の１週前追い。美浦から駆け付けた北村宏を背に、栗東ＣＷ６Ｆ７９秒３-３６秒１-１１秒４をマークした。鞍上は「スムーズな走りでイメージ通りの調教でした」と好感触を伝えた。

　阪神ＪＦに登録しているブルーアイドガール（牝、吉岡）は除外の場合、つわぶき賞（９日・中京、牝馬限定・芝１４００メートル）に向かう。

　９月の阪神未勝利戦で５馬身差の圧勝劇を演じたスノーライトニング（牡、松下）は１０日の中山７Ｒ・１勝クラス（ダート１８００メートル）へ。１１月の京都で新馬戦Ｖの僚馬ミスティカ（牝）は来年１月８日の京都４Ｒ・１勝クラス（ダート１８００メートル）で連勝を目指す。

　〈美浦〉無傷の２連勝でサウジアラビアＲＣを制したゴンバデカーブース（牡、堀）が、美浦Ｗで帰厩後初時計となる６Ｆ８３秒６-３８秒１-１２秒３をマーク。引き続き松山とのコンビでホープフルＳ（２８日・中山、芝２０００メートル）へ向かう。

　ベゴニア賞３着のカフェグランデ（牡、嘉藤）の次走は、ひいらぎ賞（１７日・中山、芝１６００メートル）とホープフルＳの両にらみ。白菊賞７着のグランドハーバー（牝、鹿戸）は、つわぶき賞へ向かう。

提供：デイリースポーツ