前走の
ジャパンCを制し、昨年の
天皇賞・秋からJRA最多タイとなるG16連勝を達成した
イクイノックス(牡4歳、美浦・木村)が、現役を引退し、種牡馬入りすることが決まった。11月30日、同馬を所有するシルク・ホースクラブが発表した。
管理する木村師は文書でコメントを発表。「この秋、天皇賞と
ジャパンCは素晴らしいレースをしてくれました。これ以上、望むことはありません。〜中略〜(種牡馬として)無事に次の仕事へと向かってもらいたいと思います。全てを理解している、まさに
パーフェクトな馬でした。
イクイノックス、ありがとう。本当にありがとう!」と感謝の言葉で締めくくった。
主戦を務めてきたルメールは同日、自身のインスタグラムを更新。
ジャパンCを制した際の写真とともに、母国であるフランス語で「ありがとうチャンプ!既に伝説!」とつづり、相棒の活躍をたたえた。
提供:デイリースポーツ